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味覚レベル!

大学時代の恩師と忘年会をして参りました。

業界ではとても有名な先生で、紫綬褒章や瑞宝小綬章を頂いているすごい先生なんです。
そして先生は厳しいという部分でも有名(汗)

君(大人店長)よくあの先生の下でやってこれたね~!

なんて他の蔵元さんから言われた事もあったのですが、それは皆さん勘違い。
確かに言われる事はとてもハードルが高く、簡単には行かない事ばかり・・・
でも愛情があるんです。
大学で講義、蔵元やワイナリーへ指導する技術屋など様々な仕事をされ、ハードなスケジュールにも係わらず私の研究経過を心配して足を運んでくれるのです。
もう頑張るしかないですよね!

そんな先生に学生の頃から蔵やワイナリーに連れて行って頂いたり、卒業してからもお付き合い頂き、本当に自分は恵まれているな~と思います。

そんで、タイトルの内容はここからなのですが
『味覚レベル』

私は酒屋ですから毎日色んなお酒を口にします。
ちゃんとノートつけたことがないですが、年間に何種類味見しているのだろうか・・・
利き酒会に行けば数十種類は確実。どこにも行かなくてもお店で数種類。

一般の方よりも数百、数千倍のお酒を口にしていると思います。
そして先生から教わった利き酒方法。
口で膨らませるとか、鼻から息を抜く・・・も必要なんですが、最も必要なことは
利き酒する瞬間、全神経を集中させること。
味わうことと、覚えることに全神経を研ぎ澄ませる。

ただお酒を飲むこととは全く意味合いが違います。

この経験が私のお酒に関する味覚レベルです。

そんで先生の場合。
私の数十倍は超えるでしょう。
そして一番の違い。
先生の場合は蔵元の立場になって利き酒しなければなりません。
同じ造り、同じスペックで造られたタンク違いのお酒の差を見出さなければなりません。
さらには同じタンクで搾られ、でてきた順番(あらばしり、中取り、責め等)の中で違いを見つけ表現しなければなりません。

私は違う蔵の造った商品を飲み比べし、差を見つけ消費者の方に分かり易く表現すること。
先生の場合は全く同じ造りの中で差を見つけ、作り手に指導すること。

これが味覚レベルの差です。
もちろんそれぞれの立場、役割の違いがあるので良い悪いではないんですけど。

ですから、先生の言われることと味覚がついて行けないなんて事も多々ありました。
でも先日の飲み会で、
「このお猪口一杯のお酒に3滴こっちのお酒をブレンドすると、刺々しい酸味が消えるだろ」
と言われ飲んでみると、その通り!
ちょっと俺もわかってきなのかな~なんて(笑)

皆さんもまずはいろんな種類のお酒を口にしてみて下さい!
口にするにつれ味覚もかわってきたり、新しい美味しさに気づくこともあります!
楽しい~ですよ~!あらたなお酒ワールドに開眼します!

味覚レベルUPへ!
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東京都狛江市にある地酒専門店「籠屋」です。美味しいお酒で笑顔を醸すことをモットーに励んでおります。このブログでは商品情報ではなく、籠屋のことや、蔵元さんのこと、お酒に関することを楽しく書いて行きたいと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。

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